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鮭のアスタキサンチンは美肌効果アリ!コエンザイムQ10の約1000倍の抗酸化作用! [グルメ]

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アスタキサンチンという言葉を聞いたことはありますか?にんじんやトマト、エビ、カニなどにも含まれているカロテノイドの一種で、強力な抗酸化作用を持つことが非常に注目されている成分です。

鮭は泳ぐ栄養剤?

今回は、エイジングケアにも密接に関係しているアスタキサンチンについてご紹介したいと思います。

●鮭にアスタキサンチンが含まれている理由

実は、鮭は白身魚なのですが、アスタキサンチンとよばれる天然の色素成分を筋肉の中に貯蔵しているので、赤っぽいようなオレンジ色をしています。

産卵期を迎えた鮭は、卵を産むために川の流れに逆らいながらも自分が産まれた川に戻る性質を持っています。そのためにも多くの運動量を必要とし、酸素を取り込みますが、同時に活性酸素も発生させてしまうのです。

体内で絶え間なく細胞を傷つける有害物質の活性酸素が、筋肉を傷つけるのを抑制するため大量のアスタキサンチンが筋肉に備わっていると考えられています。

●強い抗酸化作用がエイジングケアに効く

活性酸素を除去する作用があるのは、抗酸化ビタミンとよばれる「ビタミンA・C・E」、そして「ファイトケミカル」が挙げられます。ファイトケミカルは、自然界に数千種類あるともいわれ、植物特有の機能性成分のことです。例えば、イソフラボン、カテキン、タンニン、アントシアニンなど、植物に含まれる色素成分や渋み、苦味の成分になります。

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また、ビタミンAは主に緑黄色野菜、ビタミンCは野菜全般や果物、ビタミンEはアーモンドなどの種実類やアボカド、赤ピーマンなどに多く含まれています。

活性酸素自体にも多くの種類があり、ひとつの抗酸化物質が体内全ての活性酸素を除去するのではなく、活性酸素ごとに効果のある抗酸化物質が存在しています。

アスタキサンチンの場合、活性酸素の一種である「一重項酸素」に対して非常に効果が高いことがわかっており、この物質はシミやそばかす、シワ、たるみなど、肌の老化の原因である紫外線によって発生します。

また、研究によると、-カロテンの約40倍、ビタミンEの約550倍もの抗酸化作用が判明しており、化粧品などの原料やサプリメントなどに用いられている抗酸化物質のコエンザイムQ10の約1000倍もの効果があると言われています。


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鮭は捨てるところがない、スーパーフィッシュ。身はもちろんのこと、皮、骨、頭、内臓、卵と全ての部位が調理可能。しかも、健康に良い成分がぎっしり詰まっている、とっても偉い魚なのです!
含まれている成分は
・身…活性酸素を消去するアスタキサンチン
・皮…コラーゲン
・骨…カルシウムとリン酸
・卵(イクラ)…DHAやEPA(皮の下の脂質にもふんだんに含まれています。)
・頭…脂質の吸収を抑制するコンドロイチン硫酸
・内臓…ビタミン、ミネラル
また、鮭のタンパク質の体内吸収率は99%という調査データもあり、まさに泳ぐ栄養剤とも呼ばれる魚。
そして、今回スポットを当てるのは今まで捨てられてきた白子。
ここにも身体に良い成分がたっぷり含まれています。
鮭の白子は何に良い?

美肌の大敵であるシミも、近年の研究で「シミを作る原因遺伝子」の存在が確認され、紫外線だけが理由ではないことが解明されました。
遺伝子レベルのダメージを治すのは難しいと思われるかもしれませんが、そんな時に鮭の白子を試して欲しいのです。鮭の白子に含まれる核タンパクDNAは、遺伝子情報を調整する作用を持っています。
少しずつ摂取することでダメージを回復し、徐々に美肌へと近づけます。シミだけはなく、肌の持つ保水率をアップさせる機能もあるので、乾燥肌も弾力のあるもっちり肌に。
さて、どうやって食べる?

「生では食べない、必ず加熱をして食べる。」これが絶対条件です。
あとは鍋でもポン酢でも天ぷらでも、自由自在です。生臭い場合は、血管部分を取り除き、軽く塩もみをしてからお酒につけましょう。軽く湯通しするのもオススメです。
また、加熱し過ぎはプリプリとした食感を失ってしまうので、程々に。今まで見過ごしていた白子、お店で見掛けたらぜひ試してみましょう。


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